タイトルの[]書きはつけた方がいいのか?

最近、「影牢2」ばっかりやって、取るもの手につかずです。
「蒼魔灯」みたいに死んでからも簡単にヒット稼げればいいのに…
また、「蒼魔灯」を買い戻そうかな。
TECMOに入社して、俺が考える「刻命館シリーズ」でもつくろうか。

さて、今日はそんな話ではなく、SR4の話です。
ああ、SR4やりたい。
GMやりたい。
無駄にシナリオだけ作ったりしてます。
でも、実際にプレイしてみないとその感触とかわからんので、とりあえず一度プレイはしてみたいですね。
前作からはルールが大幅に変わってるからね。
で、今日は覚書き程度にシナリオの話をしようかと。
まぁ、他の方にしてみればどうでもいいでしょうが。

現状では、シナリオを3本ほど常備しています。
もちろんそれと並行して、NPC作成にも余念はありません。
で、その3本を今日は紹介してみようかと。
何と言うかネタの参考にでもなるかなと。
常備している3本は、

「ラストラン」
「幻の5枚目」
「スキャンダラス・ウェポン」

です。
それぞれ触りだけ。

「ラストラン」
一番最初につくったシナリオ。
なのに、ラストラン。
このシナリオは、とある老練なハッカーの引退仕事をPCが手伝うと言うお話。
某独立系企業が「クリッターの脆弱性を司る遺伝子」の解析に成功しまして、その実データを研究所から盗み出すって言う基本的なB&Eをモチーフにしており、初心者に安心な設計をしております。
また、それだけではなく裏切りとかをミックスさせてノワールっぽい感じも出しております。
企業間の思惑に手出ししなくてもいいように、構成は単純なのでGMは研究所の作り込みができる。
ので、ダンジョンハンドリングがものを言うゲームになりますね。

「幻の5枚目」
このシナリオは、北森鴻「深淵のガランス」に収録されている「血色夢」を題材にした作品。
とある有名洋画家が描いた連作に5枚目があると言う情報を確認した依頼人がPCたちにその幻の5枚目を捜索させるというシナリオ。
まぁ、裏はあるんですがね。
ちょっとミステリータッチなシナリオで、一風変わった作品と言えなくもない。

「スキャンダラス・ウェポン」
シアトルに駐留している軍(タスク・フォース)の装備供給ルートを争奪するって言う企業よりの作品。
撃ち合いよりも交渉がものをいう“大人”な作品ですね。
ただ最近、防衛省関係で騒がしいので自粛してます。

と言った感じ。
順に初・中・上級者向けとなっており、PCが扱う空間と関係が広くなっているのがポイントやね。
個人的には「幻の5枚目」が気に入ってるんだけど、やる人がいないからお目見えはかなり先になりそうだね。
まぁ、ネタに困ったらこうしたTipsを基に考えてもいいかもよ。