【SEGA MEGA-CD版】 シャドウラン レビュー②

前回は全体の概要とシナリオに関してご紹介致しましたが、今回は登場するキャラクターたちにスポットを当ててみたいと思います。
 
 
○キャラクター
やはりリプレイファンならば誰しもキャラクターたちに思い入れがあるかと思います。
まぁ、賛否両論あるかと思いますが、もう10年以上も前のことですし、肩の力を抜いて楽しんでいただければ幸いです。
 
紫雲
PC1枠の六堂からといきたいところですが、主人公っぽくトリでも務めていただくとして、ここは影が薄い脇を支える紫雲から紹介していくことにしましょう。
 

 
紫雲は元アズテクノロジー社保安部に勤めていた工作員です。
今作でもアズテクノロジーとの関係や彼自身の過去について触れられています。
全国でもそれほど多くない紫雲萌えの皆様には、うれしい内容となっているのではないでしょうか?
では、ゲームでの紫雲はどんな感じで表現されているかといいますと。
 

 
まぁ、許容範囲。
リプレイシリーズから2年経過しているので、若干髪の毛が後退したと捉えておきましょう。
それにいつまでもミラーシェードとかアレなんでグラサンに変えたのではないでしょうか。
今作の紫雲は何かといえば警察に頼りたがる傾向にあるので、少し影の世界に疲れたのかも知れません。
あるいは、護るべき存在でもできたのでしょうか?
 
Dヘッド
出ました。
リストラエルフの登場です。
 

 
SR2のルールではマトリクスルールがその他のルールと切り離されていたので、扱いにくいという理由だったのかどうか不明ですが、リストラの憂き目にあったかわいそうなエルフ。
異種族差別運動とかに参加していないことを祈っていたのですが、どうやらそんなことはなかったようです。
が、
 

 
Dヘッドがグレたー!
なんか髪染めてるんですけど。
つーか、眉毛だけは黒くして一体なんのつもりなんでしょうか。
え〜、今作ではマトリクスもキチンと表現されているので、活躍の機会はあります!
また、戦闘シーンでは肉の壁としてダメージディーラーの弾避けとして涙ぐましい活躍もしてくれます。
しかし、そんな涙ぐましい努力があっても、事あるごとに「シアトルに帰りたくなったか?」とか言われる始末。
シナリオに対するインセンティブがめっさ低く設定されてるのがしのびない。
そんな彼ですが自らを奮い立たせ、「乗りかかった船です。最期まで見届けたいです」とか言って着いてきてくれます。
彼の活躍を是非とも目の当たりにしていただきたいです。
もちろんハンカチ持参で。
 
マオ
さて、大分エスプリの利いた改変がここから大きくなっていきますよ。
次は、マオです。
 

 
猫のストリート・シャーマンであり、情に厚い性格の持ち主。
今作でもその力は十分に再現されており、チームの駆動力として八面六臂の活躍をしてくれます。
もちろん大して強力でもない様々な呪文も扱うことができますし、今作ではキーとなるグレートスピリットとの邂逅なんかも果たしたりします。
まぁ、ぶっちゃけヒロイン枠ですね。
殺ちゃんがスタメンとして登場しない以上、頑張ってくれてます。
彼女はどんな感じに変わっているのでしょうか?
 

 
ポニテキター!!!*1
そうですか。
ポニーテールですか。
コンパイル*2スタッフが送る渾身のヒロイン像がこれか。。。*3
 
 
…いいじゃないか。
マオ、、、いや、マオタソ最高じゃないか。
むしろ、2年経ってむしろ若くなってるし。
お目々がクリっとして、これがまた可愛らしい事この上ないですなぁ、部長。
また、渾身さをアッピールするためかドジっ子な一面も見せてくれたりしますよ。
 

 
これは壁を乗り越えようとしてちょっとした失敗をしちゃうシーンですね。
SR4で言えばグリッチしたけど成功しましたという感じでしょうか。*4
ちなみに、マオタソはキャラクター画像がもう一枚あります。
 

 
これはいたいけな研究員を騙す時の格好になります。
しかし、バンダナて、、、いいじゃないか。
むしろ、騙されたいじゃないか。
マオタソに関しては良くなってるんじゃないかな。
 

SR2の日本語展開においてこの娘を外すわけには参りません!
天真爛漫、純真無垢、ちょっとだけ腕っ節の強い*5おにゃにょこ。
フィジカル・アデプトの殺ちゃんがきましたよっと。
当時の大きなお友達をガツンとシャドウランに引っ張ってきてくれた世紀末ヒロインですよ!
 

 
その人気っぷりは凄まじいものがあり、彼女を主人公にした小説が出るくらいでした。*6
リプレイシリーズのあとチームを離れていたようで、*7今作では最後の方から登場します。
また、選択によってはプレイヤーキャラクターとして操作できないこともあるというレアキャラです。
彼女はどんな風に変わったのでしょうか?
 

 
…あ〜、うん。
2年後だもんね。
リプレイシリーズでは16歳だもんね。
うん、成長したんだよね。
決してコンパイルスタッフにハマらなかったわけじゃないよね。
その他のキャラクターが、髪が後退してたり、染めてたり、ポニテになったりするくらいだもの。
このくらい大したことではないですよ。
 
六堂
いよいよラストです。
PC1枠は変わらず、ストリート・サムライの六堂です。
 

 
今作でもその戦闘能力の高さは変わらず、並みいる敵をバッタバッタとなぎ倒してくれます。
頼れるアニキですね。
さてさて、2年後の彼はどんな風に変わったのでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
ズギャァーン!
 
だ、誰だこいつ!!!
 
…落ち着け。*8
もう一度“本物の”六堂を確認するんだ。
 

 

 
そう!これだ!
俺たちが知っている六堂はこれだ!
石神カムロ*9みたいなヤツが六堂だ。
士貴智志さんが描く主人公のみが許される髪型をしてるヤツが六堂だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
このバンダナ野郎は誰だ!
 
90年代を代表するオタクファッションのこいつは誰なんだ!
 
本物の六堂を出せ!
 
ま、まぁ2年も経てばバンダナの1つも巻くよね。
前向きに考えようじゃないか。
しかし、こんなものは序の口でした。
 

 
は、半袖短パンだとぅ!
 
こいつバカなのか!*10
例えば、登山に行くのに革靴履いて行かないだろ?
にも関わらず、この六堂らしき人物は3段飛ばしくらいで明後日の方向に進化してんじゃねぇか。
 
影の仕事を舐めるな、小僧。
説明書にも謎の半袖短パン小僧が登場していたが、まさかアレを六堂と呼ぶ日が来るとは。。。
 

 
ちなみに、ゲーム中でもこの小僧は大分病んでいて、同じ相手に対して口の利き方が大分違ったりします。
 
使用前:

 
使用後:

 
そんなところでエッセンス*11の低さを表現しなくていいんですよ?コンパイルさん。
 
 
キャラクター紹介は以上となります。*12
とりあえず、皆様にご理解いただきたいことは、2年って歳月は結構変われるんだなということです。
そして、今作のチームは紫雲、Dヘッド、マオタソ、ときどき殺ということですね。
え?六堂?六堂は今回お休みじゃないんですか?
まぁ、数合わせのストリート・ギャングなら混じってますけど。
 

シャドウラン 4th Edition (Role&Roll RPGシリーズ)

シャドウラン 4th Edition (Role&Roll RPGシリーズ)

*1:筆者は決してポニテ萌えではないのであしからず。

*2:「最強最後のMEGA-CD RPG」を作った偉大な会社。代表作に「魔導物語」がある偉大な会社。「ぷよぷよ」でアホみたいに儲けた偉大な会社。

*3:コンパイルは「アルル=ナジャ」とかぶっ飛んだヒロインに定評がある。

*4:現にSR4のルールブックには同様のシーンが例として登場します。べんきょうになるなぁ=

*5:素手で殺人ができる程度。

*6:図は小説のジャケットから抜粋したものです。

*7:なにかドロドロした展開があったのでしょう。

*8:素数を数えるんだ。1、、、1は素数じゃねぇ!

*9:士貴智志さんの神・風に登場する準主人公。

*10:このシーンはボスを倒しに行く際にヘリに乗るところ。

*11:人間性

*12:全く紹介する気ないですけど。