ゲイリー会(第3回)

先週の日曜(正確には今週と言うほうが正しいが)にゲイリー会がありました。
ゲイリー会が何なのかわからない方は、こちらを読んでね♪

まぁ、D&D(3.5e)のセッションなんだけどさ。
今回は俺(ファイター)とウィザードさんとドルイドさんの3人でした。
ローグさんがいなかったのは、予定が合わなかったためです。
決してイジメとかじゃないんで、そこら辺よろしく。

今回の冒険の舞台は、ワイルダネスと言うことで鬱蒼とした森をうろうろしました。
正確には、エルフ&ノーム軍VSコボルト&ノール軍(ルソー軍)による戦争にちょびっと参加したんだけどね。
もちろんエルフ&ノーム軍で。
そこの遊撃部隊?みたいな感じで敵陣地後方にある補給所(武器工場)を襲撃するってミッションだったんだけど、色々あって森をうろついてました。
色々って何かって?
NPC(道案内)がワンダリングモンスターに惨殺されたり(引き裂かれた青い春)、グリーンドラゴンに遭ったり(お約束)と色々。
結論から言うと、よく生きて帰ってこれたなって感じだね。
精神的に消耗している状態で敵地(工場)に潜入せなアカンかったし。
と言っても、またしても瀕死になったけどね。
ドルイドがサモンしたタコに助けられた。
タコ強い。

ミッション自体はそれほど難しい謎解きがあったり、ビックリするぐらい強い敵が出てきたわけじゃないらしいけど、今回はDMの表現に踊らされてたね。
まぁ、そこがいいんだが。


プレイ自体はなかなか良かったが、やはりちょっとしたミスは多い。
俺自身も使い慣れてるクラスって訳じゃないから仕様が(というよりもやり口が)いつものようにいってないしね。
そういったちょっとしたミスがプレイの遅延とかパーティの危機を生み出してる感じがしてる。
言うなれば、ちっちゃなミスが積もってる状態でそれが個人個人「なんか違うなぁ」に繋がってる感じ。
…つーか、こんなこと思ってる俺だけか?
もしそうなら完璧なミスチョイスしてるなぁ(プレイスタイルが違いすぎるキャラをやってるってこと)。
まぁ、これもひとつの勉強だしいいけど。

周りとの“熱”が同じじゃないと思うからあんまり面と向かって言うことはできんが、ちょっと危機意識が低くねぇか?
「どうにかなるさ」では、すぐに死んじゃうよ。
と言うか、殺してくれ。
“死”ってのは良い薬になるしね。
誰の“死”であっても。
とりあえず、次回への課題は立ち位置の確定だな(この意味がわからないなら結構ヤヴァイぞ)。

今のパーティは、車のパーツが確定してない状態で走ってるようなもんだからね(エンジンやハンドルがないのに走ってる車ってヤバイよね)。
個人個人がそう思ってるだけじゃなくて、「俺はこういうことやってんだ!」もしくは「こういうことやりてぇ!」ってキチンと言った方がいい気もするが、何となく今の状態ってそれを暗黙の了解でやっちゃってるよね。

全員が仮面ライダーでもいいけど、
全員が戦隊物のレッドじゃまわらないのよ。