株式で基本的に知っておきたいこと・1

前の記事で外貨投資もやるとか言ってたけど、
面倒なので株式だけやります。
まぁ、いいだろ?

今回のお題は株式で基本的に知っておきたいこと。
株式って何か分からんと手をつけられないしね。

1.株式の種類
株式にはいくつかの種類に分類される。

○取引形態による分類
○取引単位による分類
○発行企業による分類
○様式による分類
○権利内容による分類

以上の5つ。
株主になる気のない人にはあまり関係のない項目がいくつかある。
売買益によって増やしたいと考える人には、2つ目までが重要。
まぁ、他のも重要なんだけどとりあえずその二つに関して解説する。

○取引形態による分類
・上場株
証券取引所に上場されている株のこと。
売買のメインになる株。
基本的にこの株の動向を探ればOK!

・店頭株
店頭市場に公開されている株。
インターネットで売買はされないことが多い。

・未公開株
どこにも公開されない株。
会社の偉い人とかが保有してたりするので投資家にはあんまり関係ない。

※証券会社の店頭で扱ってる株ってのがある。
 これが上記の店頭株と同一のものかリサーチしてないけどある。
 この株はその証券会社のオススメ株で「これから高値になるかもよ」って言う株。
 ネットに公開している会社もあるけどないところもあるから注意。

○取引単位による分類
・単位株
基本的に売買できる最小単位。
1〜1000までと企業によって異なる。
気をつけなければならないのは、公開されている株価は1株当たりの価格であること。
たとえば、100円の株があったとしても単位株が1000ならば、取引する時は100×1000で10万円必要になる。
気をつけないと大変た!

ミニ株
単位株の10分の1の株数で取引できる株式。
たとえば、単位株が100の企業のミニ株は10株からある。

※単位株もミニ株もその整数倍でしか取引できない。
 つまり、単位株が100ならば100、200、300……といった括りでしか売買できない。
 102とかってでは売買できないのさ。
 また、これは前述の通りミニ株でも同じ。
 ミニ株が10株ならば(この場合、単位株は100)10、20、30……っていう感じでしか売買できない。
 15とかって感じでは買えないのだ。


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