資金運用の種類

資金を運用するにあたって自分にあった方法を選択することはとても重要。
賢くコツコツやりたいって人もいれば、ガッツリと稼ぎたいって人もいると思うしね。
そのために資金運用にはいくつかの種類がある。
今回はこいつの紹介でもしようと思う。

資金運用は大きく分けて4つに分類される。

 ・投資信託
 ・株式投資
 ・外貨投資
 ・債券投資

言葉として知っていても何がなんだか分らないよね。
オレもそうです。
よくわかりません。
というわけで色々勉強してみましょうか。

投資信託
なんでしょうね。
信託って。
というわけで色々調べてみました。
英語ではファンドって言う。
これはよく目にした耳にしたりする単語だと思う。
簡単にいうなれば、「証券会社や銀行がお金を集めて、その集めた金でプロの相場師に運用してもらう」ってこと。
ほとんど銀行や郵便局に貯金するのと変わんない。
ただ、そこに発生する配当は預金とは異なって大きなものです(と言っても他の3つに比べると低い)。
まぁ、プロが運用するからリスクはかなり低いけど、リターンも低いよね。
ただし、元本保証はされないので注意が必要。
つまり、運用するプロが運用に失敗して投資したお金がなくなってしまうこともあるってこと。
また、取り扱ってる会社(証券会社とか)が倒産しても投資したお金は保障されない。
でも、情報とか仕入れたりしなくていいから横着者にはピッタリだね。
普通に預金するのは利率が悪い。
お金は増やしたいけど運用は面倒。
って人にはいいと思う。

株式投資
普通の人にも馴染み深い運用方法だと思う。
株式ってのは、企業が発行する出資証券のこと。
で、これについて企業はお金を返還する義務がない。
つまり、企業にとっては借金してるわけではない。
これは基本的に市場で売買することによって利益を得ることになる(これによって得られる利益をキャピタルゲインっていう)。
まぁ、価値が安い時に買って高くなったら売るってのが基本だね。
そうした差額によって儲けるって方法。
当然のように元本保証はされない。
だって、自分で売り買いするわけだしね。
キチンと情報を仕入れて、価値を分析できる人はむいてると思う。
またガッポリ稼げると思うよ。
ただ、色んなウワサとかで価値が変動しやすいから簡単に借金地獄にも陥りやすいけどね。

・外貨投資
日本円をドルとかユーロとかに変換して預金する方法。
また、そうして換金したお金で株式投資などの運用をすることも可能。
外貨投資は結構リスクが高いがその分のリターンも期待できる(場合によって)。
外貨投資の基本は外国為替市場って言う市場の動向を探ること。
ニュースとかの最後には必ず差し込まれるあれ。
1ドル=○○円みたいなヤツ。
基本は円高で預けて、円安で引き出すって感じ。
その差額で儲けようっていう腹黒なヤツらにはピッタリ。
また、前述したようにこの円高円安の差額だけで儲けてもいいが外貨で運用することも出来る。
例えば、ドルで株式投資をして儲けた金を円に換金と言う流れで2重に儲けることが出来る。
ここまでやれれば結構儲けることが出来る。
為替だけならば手軽に出来るし、証券会社じゃなくても出来るからいいよね。
でも、普通の銀行とかなら手数料が高いから気をつけろ!

・債券投資
株式投資と似た感じの運用方法だが、微妙に違う。
まず、大きく違うところは債券は株式と違って、企業は返還義務がある。
つまり、借金してるってこと。
簡単に言えば、投資家にとって株式は企業から買う商品、債券は企業に貸すお金。
ただし、注意しなければならないのは債券がひとたび市場に流れてしまう(発行される)とその価値は市場が決めると言うことにある。
つまり、効果としては株式とさほど変わらない。
じゃ、何が違うのか?
金利、償還期限、利払方法があるところ。
これらは流通する時(発行した時)に決定される。
金利はいくら利息がつくか。
償還期限はいつまでにお金を返すか。
利払方法は利益が出た場合、どのようにして還元するかの方法。
会社が倒産しない限りは比較的安心できる運用方法。
投資家の収益がインカムゲイン金利によって得られる収益)とキャピタルゲイン(売買、及び返還によって得られる収益)の二つあるのも魅力(株式はキャピタルゲインのみ)。
また、債券を発行している会社は比較的多いので選択するのも楽しいかも。


とまぁ、運用方法に関して解説したけど大丈夫?
オレは頭がこんがらがってきた。
個人的には株式投資と外貨投資に興味アリだな。
とりあえず、オレらはプロじゃないからどれかひとつに的を絞ってやった方がいいと思う。
つーわけで、このサイトでは外貨投資と株式投資に重点をおいて勉強していくことにしようと思う。
これについて「簡単に解説して!」っていう要望とかあれば、コメント欄に書いてね♪


一緒に勉強したい人は以下のサイトにGO!
iFinance