Essential D&Dに関してメモその01 - なるとの財布はカエルです。

最近、~~新規に仕事用のブログを立ち上げるのがめんどくさい~~仕事関連の記事もこちらで書くことにしたので、かなりカオスな様相を呈してきた気がします。
しかも、大学の頃の記事も残っているため、ほんと何なんだと。
「見ないでぇ〜」って、カーテンの裏にでも隠れてやろうかしら。
思っただけですけど、それは自由じゃない。
　
　
今日はThe Essential Dungeons & Dragonsに関してのメモでも。
えー、先日のことですがプレイグループの仲間から、
　
「赤箱、再販されたよ〜」
　
って聞いたので、即買いした次第。
これを↓

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びっくりするぐらいタイムラグがあって、昨日届いたので、喜びのあまり勇み足ポストをしてみました。
ですので、~~飽きるまで~~ちょっとの間だけ気がついたことなどをメモしていこうかと思っております。
　
　
1.Essential D&Dってなに？
本質的なD&Dです。
エッセンシャルオイルとか美容液的なやつです。
D&Dも4版となりましたが、その後いく度かのアップデートにより3版系と同じ状態になった訳ですね。
スパゲティコードになってしまったのです。
でまぁ、敷居の高い代物になってしまって新規参入者が減ってきていると。
こいつを改善しなければ！とWotCの偉い人が思ったかどうかはともかくより本質的で遊びの原点になっているところを抽出して、ひとつのシリーズを生み出そうと言う気持ちでリリースされたのが、このEシリーズなわけです。
まぁ、私の妄想が十二分に発揮されて、拡大解釈してますけど。
　
　
2.新しくルールをおぼえるのか？
新しいというより4版をリビルドしたと言うイメージでしょうか。
今までの改善やら何やらを遊びやすい形にダウンサイジングしたというイメージです。
ですので、ルール基盤は4版ですね。
しかし、プレイアビリティはクラシック時のものを狙っているのではないでしょうか？
なので、赤箱とか思い切ったことしたのかと。
　
　
3.つまり、またたくさんのサプリメントやらアップデートを出すわけでしょ？
さぁ？WotCじゃないので。
今のところEシリーズは比較的安価にリリースされていますので*1、懐へのダメージは軽微かと存じます。
WotCはデジタルコンテンツやサービスにも興味があるようなので、フリーミアムなビジネスモデルを展開しようとしているのかもしれません。
だとしたならば、コンテンツそれ自体にはそれほど価値を付けないかもしれません。
　
　
4.赤箱で何ができるの？
赤箱はStarterと銘打っている通り、ごく初期の冒険しかサポートされません。
正確にはキャラクターレベル1〜2だけです。
単純にルールとデータセットが必要なだけならば、「 Rules Compendium: An Essential Dungeons & Dragons Compendium 」（ルール）と「 Heroes of the Fallen Lands: An Essential Dungeons & Dragons Supplement 」（データセット）が良いかも知れません。
どちらも赤箱と同じ価格帯ですし、ブックスタイルなので収納に困りません。
また、ラインナップがまだ出始めたばかりですので、これらに代わる新しいルールブックが登場するかもしれません。*2
それぞれの内容に関しては機会があれば。
赤箱には、以下のものが含まれています。
　
　・ブックレット2冊（DM用、PL用各1冊）
　・サイコロ（4面体から20面体まで各1個）
　・チット（フロアタイルに置くやつ）
　・カード（パワーとか特技とかアイテムとか）
　・フロアマップシート1枚
　・赤い箱（上げ底仕様）
　
ブックレットは非常に綺麗に作られてますし、表紙のつや消し感がいい感じです。
解体するのがもったいないですね。
2000円未満にしては十分に物が入ってます。
BattleTechのStarter Kitはどうなってるんだよ。*3
ともあれWotCのこの大盤振る舞いっぷりには、必ず裏があるに違いないので用心しておきたいです。
　
　
次回があれば、赤箱のブックレット中身に関して。
しかし、いつも思うけど、プレイ前にはメモ残すけどプレイしたあとはメモ残さないなと。
　