ごく少数の君たちへ

今日はわかる人にしかわからないごくごく小さな領域でのみBLOGを配信しちゃうぞ♪
ついでにマジメな話だから多分つまらないぞ♪
意見があればドンドンコメント欄に書けばいいと思うぞ♪
おなかがいっぱいだぞ♪


レイルロードマンは研究職兼アーティストと言うことで、
日々忙しい毎日を送っている。
で、今日はアーティスト業のお話。
俺の周りでは今、大変活気のある活動が行われている。
その根底にはどんな人間でも口に出して言わなければ伝わらないって言うもんが流れている。
まぁ、各人によってその想いは異なるだろうけど、
要約するとこうなってしまう。
俺は思う……まさしくその通りだな。
他人に「空気を読め」って言われてもそんなことは無理な話しで、
正直伝えたいことの半分も伝わらないだろう。
だって、人間には“言葉”って言う最大の武器があるんだからそれを十二分に活かさなければ、意味ないよね。
前置き終わり。

今日は久しぶりにアーティスト業以外で音楽を楽しんだわけだが、やっててマジで面白かった。
それに心地よかった。
何が心地よかったのか?
それはね、一緒に音楽やってるヤツの気持ちが伝わるのね。

「周りではゴチャゴチャやってっけど、俺たちは音だしゃそれでハイになれんだ」

ってね。
たしかに、周りがやってる活動も確かに重要だ。
と言うよりも、今までやらなさ過ぎたって面が強い。

黙って音出せ!

そんな時代を生きてきた俺にとって現状は過酷だ。
無論、俺と同じ時代を生きた人間にとっても。
だからこそ、同時代の彼らは決して口を出さない(ついてけてないだけかも)。
俺らの生きてきた時代は確かに酷いもんだった。
でも、音楽って意味では非常に豊かで今のヤツらにはないヴァイヴを持っていると思う。

「彼らには彼らの時代を生きてほしい」

だから、何も言わないのだろう。
ならば、俺も閉口することにしよう。
それが彼らへの礼儀だと思うし。
頑張れ若者よ。
それがオッチャンから言える精一杯の言葉だ。
ただ忘れないでほしい。

俺たちは音楽家であって、政治家じゃねーんだ。

ってことをね。
ごく少数の君たちへ送る。